【面接場面におけるコミュニケーション技術】
(福祉サービスの知識等)
日本のどこかのケアマネジャーです。
今夜のメニューは
【面接場面におけるコミュニケーション技術】
(福祉サービスの知識等)
となっております。
確認問題にチャレンジしてにゃん♥
動画は楽しかったでしょうか?
確認問題をご用意させて頂きました。
ぜひチャレンジしてみてください!
↓↓↓
面接場面におけるコミュニケーション技術(福祉サービスの知識等)
問題
あなたの答え
正解の答え
あなたの答え
全問正解できるまでチャレンジしましょう。
解説は上記動画や下記テキストでご覧になってください。
動画→音声→テキストで
見る→聞く→読むと学べば
ばっちりがっつりマスターできます!w
面接場面におけるコミュニケーション技術
テキストで確認☆
適切なものは○、適切でないものは✖で答えて下さい。
波長合わせとは、相談援助者が、自らの態度、言葉遣い、質問の形式等をクライエントの反応に合わせて修正していくことである。
○です。
「波長合わせ」とは、相談援助技術の手法の一つとのことです。
「波長合わせ」についてもウェブ上ではいろいろなことが言われています。
「相手の情報から事前準備をする。」「見立て。」と記載しているところが多く、どちらかというと、今回の3番目の問題に出てくる「予備的共感」のようなことを「波長合わせ」と説明しているところが多い印象を受けました。
ケアマネ試験の過去問解説でも「対象者の情報を事前に確認することで行いやすくなる」と記載しているところもあり、それも合っているのでしょうが、
この問題が○ということは、ケアマネ試験の世界では、問題文の通り、
「波長合わせ」とは「相談援助者が、自らを、クライエントの反応に合わせて修正していくこと」になりますね。
この問題は○です。
設問の通り、「波長合わせ」とは、「相談援助者が、自らの態度、言葉遣い、質問の形式等をクライエントの反応に合わせて修正していくこと」です。
適切なものは○、適切でないものは✖で答えて下さい。
イラストや手話、ビデオ、写真、文字盤など多様な表現方法を利用することは、クライエントを混乱させるので、避けるべきである。
✖です。
コミュニケーションを取るときには、相手に合わせて多様な表現方法を利用することは有効ですよね。
もちろん相手に合わせることが大切だと思います。
手話がわからない相手に、いきなり手話でコミュニケーションを取ろうとしたら相手は混乱すると思います。
でも問題文にあるように「避けるべき」というのは、適切でないです。✖になります。
相手に合わせて取り入れるのは、相手とのコミュニケーションを円滑にするのに役立つと思います。
状況に応じて、わかりやすく説明するために多様な表現方法を利用することが望ましいです。
個人的にはスマホやタブレットなど積極的に利用すると良いよなと思っています。
適切なものは○、適切でないものは✖で答えて下さい。
予備的共感とは、事前情報をもとに、クライエントの立場に立った共感的な姿勢を準備しておくことである。
○です。
こちらの「予備的共感」も、「波長合わせ」と同じ、相談援助技術の手法の一つとのことです。
設問の通り、
「予備的共感」とは「事前情報をもとに、クライエントの立場に立った共感的な姿勢を準備しておくこと」です。
適切なものは○、適切でないものは✖で答えて下さい。
クローズドクエスチョンは、相談援助者の意図を含むことによってクライエントの答えを誘導してしまうので、使用しない。
✖です。
クローズドクエスチョンとは、イエスorノーで答えられるような、答える方法や回答範囲が限られている質問の仕方です。
場合によっては、回答を誘導・尋問するようになってしまうこともあると思いますが、
相手の考えを明確にしたい場合等には有効です。
問題文にあるように「使用しない。」というのは適切ではありません。✖です。
クローズドクエスチョンは、
・初対面の人と打ち解けやすい
・相手の同意を得ながら話を運びやすい
というメリットもあるようです。
会話の苦手な人はクローズドクエスチョンをしてもらったほうが、返答しやすいのではないでしょうか。状況によって適切に使うのは有効だと思います。
クローズドクエスチョンに対し、オープンクエスチョンというのもあります。
クローズドクエスチョンが、「僕のこと好きですか?」「マッチョな男性は好きですか?」と聞くのに対して、
オープンクエスチョンは、「誰のことが好きなんですか?」「どんなタイプの男性が好きなんですか?」と聞くような感じですね?
オープンクエスチョンは、相手が自由に幅広い返答をできるメリットがありますが、
返答に時間がかかったり、質問の内容によっては相手との信頼関係が必要となるようです。
合コンのときは相手の女性はどんなタイプなのか、よく見て、相手に合わせて使い分けましょう。
基本的にあなたの話はする必要はありません。
相手の話を傾聴してラポール(信頼関係)が芽生えたら2人で抜け出しましょう。
そのあとは、、、、、技術は忘れて好きにして下さい。
適切なものは○、適切でないものは✖で答えて下さい。
「励まし、明確化、要約」といった技術を活用して、クライエントと相談援助者がともにクライエントのかかえる課題を明確にしていく必要がある。
○です。
「励まし、明確化、要約」の技術を活用して、課題を明確にしていく「必要がある」というところで、必ずしもそうじゃないから✖と考える方もいるかもしれませんが、○が正解です。
「励ます」って良いですよね。アドラー心理学では、確か「褒める」を否定して、「励ます」を奨励していたと思います。うろ覚えですが。
「明確化、要約」とありますが、たとえば
「○○さんの言いたいことはつまりこういったことですね。」といった感じで、相手が明確化できるように要約するということになります。
この問題が○ということはケアマネ試験の世界では、「励まし、明確化、要約」は面接場面においては、コミュニケーションの技術として適切ということです。
面接場面におけるコミュニケーションの技術について、
「励まし、明確化、要約」といった技術を活用して、クライエントと相談援助者がともにクライエントのかかえる課題を明確にしていく必要がある。
○です。
ケアマネ試験の世界ではそれを正解としていますが、個人的には、技術で励まされたくはないですw
個人的には、技術は所詮技術だと思っています。自分だったらコミュニケーション技術で対応してもらうよりも、思いやりのある人に話を聞いてほしいです
バッチリでしたかね?
まだ心配な方は
繰り返し動画や記事を活用して下されば
楽におぼえられると思います。
今回の勉強はこれで以上です。
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ここから先は読む必要ありません。
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