食事について(保健医療サービスの知識等)

食事について(保健医療サービスの知識等)

 

日本のどこかのケアマネジャー
こんばんは。
日本のどこかのケアマネジャーです。
今夜のメニューは、
【食事について】
(保健医療サービスの知識等)
となっております。

 

にゃんこ
まずは動画をご覧になって
その後、確認問題にチャレンジしてみてくださいにゃ!

 

 

動画の内容を理解したか確認できるように
確認問題をご用意させて頂きました。
↓↓↓

食事について

食事についての出題です。

どうでしょう?
全問正解できるまで、
上記動画や、下記テキストで解説を確認をして
再チャレンジをしてみてください!

動画→音声→テキストで学ぶと
がっちりと記憶に定着します!

 

食事について(保健医療サービスの知識等)テキストで確認☆

 

食事について適切なら○適切でなければ✖で答えて下さい。
摂食・嚥下プロセスの先行期(認知期)は、食べ物を咀嚼する段階である。

✖です。

サッと読むと、「何言ってんの?」って感じで、私だったら最初から諦めそうになります。
しかしこのままご視聴頂ければ簡単にわかるようになりますので、一緒に確認をしていきましょう。

問題文に「摂食・嚥下プロセス」ってありますが、
摂食・嚥下のプロセスには5つの段階があります。(「摂食嚥下の5期」と言ったりもします。)

試験に必要な知識として5つの段階をかなりざっくり確認をします。

1.先行期:食べ物を、認識する時期。
2.準備期:食べ物を、口に入れて噛む時期
3.口腔期:食べ物を、口からのどへ送る時期
4.咽頭期:食べ物を、食道へ送られる時期
5.食道期:食べ物を、胃へ送られる時期
という5つの段階を経て、摂食嚥下されるというのが「摂食・嚥下プロセス」です。

もう一度さらにざっくり確認します。
1.先行期:認識する時期
2.準備期:口に入れて噛む時期
3.口腔期:口からのどへ送る時期
4.咽頭期:食道へ送られる時期
5.食道期:胃へ送られる時期
この5つの段階が「摂食・嚥下プロセス」です。

問題文確認します。
摂食・嚥下プロセスの先行期(認知期)は、食べ物を咀嚼する段階である。

先行期は食べ物を認識する段階なのですが、問題文だと咀嚼、つまりすでに口の中で噛んじゃってますよね。✖です
咀嚼する(口の中で噛む)段階は「準備期」です。よって問題は✖です。

先行期は食べものを認識する段階です。問題文にもかっこして先行期(認知期)って書いてありますね。こうして落ち着いて見て見ると親切なサービス問題のようにも見えます。
先行期は、食べ物を認知、認識する段階です。
食べ物を咀嚼する(細かく噛む)段階は、先行期の次の準備期になるので✖です。

 

食事について適切なら○適切でなければ✖で答えて下さい。
摂食・嚥下プロセスの咽頭期の障害では、胃からの逆流がみられる。

✖です。

今回は「咽頭期」が出てきましたね。
もう一度、摂食・嚥下プロセスを確認しましょう。

1.先行期:認識する時期
2.準備期:口に入れて噛む時期
3.口腔期:口からのどへ送る時期
4.咽頭期:食道へ送られる時期
5.食道期:胃へ送られる時期
が「摂食・嚥下プロセス」です。

摂食・嚥下プロセスの5段階のどこかの段階が障害されることを、摂食嚥下障害といいます。

問題文の「咽頭期」は、4番目で食道へ送られる時期(段階・プロセス)です。

咽頭は、鼻腔、口腔から食道の上端(じょうたん)までのことをいいます。
咽頭は、「食物を食道に送る通路」と「空気を気管に送る通路」が交差する場所です。
「咽頭期」の障害は、咽頭に食べ物の塊が残りやすくなることです。誤嚥の原因にもなります。

胃からの逆流がみられるのは、「食道期」での障害です。

問題再確認します。
摂食・嚥下プロセスの咽頭期の障害では、胃からの逆流がみられる。
✖です。

「咽頭期」の障害は、咽頭に食べ物の塊が残りやすくなることです。
胃からの逆流がみられるのは、「食道期」での障害です。

 

食事について適切なら○適切でなければ✖で答えて下さい。
食事の介護のアセスメントには、福祉用具専門相談員が関わることもある。

○です。

出題者の意図としては、福祉用具といえばベッドや車椅子などが思い浮かぶ場合が多いので、「食事の介護のアセスメント」には結び付きにくいけど、食事の介護のアセスメントには福祉用具専門相談員が関わることもあるんだよ。ケアマネになる方はそれを知っておいて下さいねといったところなのでしょうか?私はそう思いました。

問題文にある食事のアセスメントってところで、まずアセスメントの確認をします。
アセスメントの定義っていろいろありますが、「情報収集にとどまらない問題点の抽出」って、少し前はよく言われていたように思います。自分も概ねそう思っています。
その他「見立て」とか「適切な関わりを行うために、得られた情報のもつ意味について考えること」とか、いろいろ言われたりしますが、自分は今のところそれではしっくりきません。
厚生労働省などの資料等を確認すると、アセスメント(解決すべき課題の把握)って記載しているので、とりあえず試験勉強の知識としては「情報収集と、それによる解決すべき課題の把握」といった感じで良いと思います。
アセスメントについて語ると、止まらなくなるので、この辺にします。
最後に繰り返しますが、試験勉強のアセスメントの知識としては「情報収集とそれによる解決すべき課題の把握」ってことでいいと思います。

次に福祉用具専門相談員とは?その役割について確認をします。
福祉用具専門相談員は、要介護高齢者や、その介護者が必要とする福祉用具の選別や取り扱いについて指導・相談に応じる専門家です。
福祉用具専門相談員は、ケアマネージャーと協力しながら、利用者の心身の状況や生活環境に適した福祉用具について提案を行うことにより、ご利用者様が自立した日常生活のために適切な福祉用具を選定することを支援、サポートする役割を担います。

自分が、業務で、食事のアセスメントをするときに、福祉用具専門相談員さんに関わって頂くときは、主に食事動作の自立を助けるスプーン・フォーク、お椀などについてや、食事をする場所の環境について、食事摂取時の姿勢保持について、などの相談等をさせて頂きます。

食事のアセスメントには、医師、看護師、福祉用具専門相談員など、さまざまな職種が関わることもあります。
問題を再確認します。
食事の介護のアセスメントには、福祉用具専門相談員が関わることもある。○です。

関わること「も」ある。ということで、そこを注意して読めば、福祉用具専門相談員は関わっちゃいけないとは考えにくいので○の正解を導き出しやすい問題だと思います。

 

食事について適切なら○適切でなければ✖で答えて下さい。
食事の介護アセスメントには、利用者が調理を行っているかどうかの確認は含まれない。

✖です。

食事の介護のアセスメントには・調理・食事のセッティング・摂食動作(口の中に取り込む動作)・食事摂取(食事を体内に取り入れること)があります。
ここまでくると、屁理屈を言わせてもらえば、調理のための食材を入手することも、さらにその食材を入手するための金銭を手に入れることも、含めてもいいんじゃないか?とかキリがなくなる考えが思い浮かぶのですが、基本的にそれらは含まれないようです。
でも「調理」って「食材入手からが調理」って言ったりしますよね。
少年ジャンプの大人気マンガ「トリコ」では、美食屋と呼ばれるハンターが食材を入手して、料理人が調理をします。すみません。関係ありません。

再度、問題に戻ります。
食事の介護アセスメントには、利用者が調理を行っているかどうかの確認は含まれない。
✖です。

食事の介護のアセスメントには、利用者が調理を行っているかどうかの確認も含まれます。

食事動作はADL(日常生活動作)で、
調理はIADL(手段的日常生活動作)ですが、
調理をするのも、食事介助をするのも、「食事の介護のアセスメント」に含まれます。

 

食事について適切なら○適切でなければ✖で答えて下さい。
食事の介護のアセスメントでは、利用者の普段の活動性や睡眠状況も確認する。

○です。

食事は、リラックスしておいしく食べてもらえる状態が理想ですよね。
そう考えると、排泄状況はどうなのか?バイタルはどうなのか?気分はどうなのか?日中の活動量はどうなのか?睡眠状態はどうなのか?
の確認も大切ですよね。

食事の介護のアセスメントでは、利用者の普段の活動性や睡眠状況も確認する。
○です。

「この世の全ての食材に感謝を込めて、いただきます!」
と言えるのかどうか?本当にそう思っているのかどうか?も個人的には大切だと思ってます。
(※マンガの話です。)

 

日本のどこかのケアマネジャー
最後にテキストで確認しましたが、
バッチリでしたかね?
まだ心配な方は
繰り返し動画や記事を活用して下されば
楽におぼえられると思います。
今回の勉強はこれで以上です。

 

今の職場に満足していますか?

 

日本のどこかのケアマネジャー
突然ですが、あなたは今の職場に満足していますか?
お給料も待遇も人間関係も十分満足しているという方は、
ここから先は読む必要ありません。
今の仕事に満足していないという方だけ読んでください。

介護業界は人手不足です。
その部分では労働契約関係では労働者のほうが強いということになります。
あなたのする仕事には価値があるのです。
あなたのその価値あるご自分の労働力や時間やスキルは
それに見合っただけの交換がされているでしょうか?
それだけの価値を提供できる人材として大切にされているでしょうか?

ぶっちゃけ言ってしまいますが、
会社に入ってから
自分の働きを見せてお給料を上げたり
自分の待遇を良くしようとするのは
とても難しいことです。

現実問題、「自分の働きをみせる」よりも
交渉や契約が大切です。

あなたがプロの交渉人のようにそれに長けているとか
身内にとても良いコネがあるというなら別ですが、
あなたが直に法人に交渉するよりも
間に紹介会社などに入ってもらったほうが
圧倒的有利だと私は思っています。

もし今、仕事を探していなかったとしても、
これからの時代、
介護の世界で生きていこうと考えているのなら
はやめに転職サポートや人材サービスなどに
いくつか登録をしておいて損はないと思います。

 

日本のどこかのケアマネジャー
就職や転職など
介護のお仕事を探している方はこちらをご覧になって頂けると嬉しいです。。
働く環境は大切です。そこに力を入れることは大事です。
登録無料なのでぜひご覧になってみて下さい。

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日本のどこかのケアマネジャー
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日本のどこかのケアマネジャー
最後まで読んで下さって
ありがとうございました★

 

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