【睡眠について】（保健医療サービスの知識等）

✖です。

床に就いてもなかなか眠れないことは「入眠障害」や「入眠困難」というようです。
読んで字のごとく、眠りに入るのが障害されている、または眠りに入るのが困難ということになりますね。
入眠困難ってそのままじゃねぇかよって私は思いました。

「入眠障害」を調べると、「床に入ってもなかなか寝付けない。眠りにつくのに30分から1時間以上かかり、それを苦痛と感じる状態」とのことです。
「入眠障害」は、不眠症の訴えで最も多く、不安や緊張が強い時におこりやすいといわれています。
「入眠困難」は、言葉の定義としては、入眠が困難、眠りに入るのが困難だから入眠困難ということでわかりますよね。

問題文に出てくる「熟眠障害」とは、
・眠りが浅い
・目覚めたときにすっきりと目覚められない
・目覚めたときに睡眠不足を感じる
・熟眠したという満足感がない
といった症状や状態をいいます。

問題文を再確認します。
床に就いてもなかなか眠れないことを、熟眠障害という。
✖です。

「熟眠障害」の内容を覚えておけば、次の問題も正解できます。

✖です。

「早朝覚醒」とは、
朝、自分が意図する時間より、早いうちから目が覚めてしまい、まだ眠りたいのにそのまま眠れない状態のことです。高齢者に多くみられ、うつ病の症状としても出やすいとのことです。

問題文に戻ります。
眠りが浅く、すっきりと目覚められないことを、早朝覚醒という。
✖です。

眠りが浅く、すっきりと目覚められないのは、１問目で確認をした「熟睡障害」ですよね。
早朝覚醒（早期覚醒）とは、起床予定時刻よりも早く目が覚め、そのまま眠れなくなることを言います。

○です。

これ、問題として成り立ってるんでしょうか？って私は思いました。
なぜならば、かゆくて眠れなくなることって、普通にあるだろうと予想できると思うからです。
睡眠障害とは、睡眠に何らかの問題がある状態をいいます。
かゆくて眠れなくなるという問題、生じることありますよね。○です。
ただ、かゆみで眠れないってとってもつらいことだと思います。
それを理解しとけよって出題者の意図があるのかもしれません。

○です。

不眠の原因については、服用されている薬に原因がある場合も考えられるということですね。

睡眠と薬の副作用と言えば、
名探偵コナンの毛利小五郎は、コナンに「時計型麻酔銃」で麻酔を打たれまくってますよね。
ネットの情報では、コナンが毛利小五郎にバンバン打ちまくっている麻酔は、全身麻酔薬というのが有力です。アニメを見ていてもかなり即効性のある麻酔薬とわかります。
そんな全身麻酔薬を、毛利小五郎は2018年のTVアニメ736話までに178回もコナンに打たれてしまっているとされています。
名探偵コナンは20年以上放送されていますが、作中の時間ではまだ半年くらいしか経過していません。
なんと単純計算でも、ほぼ毎日1本、即効性の全身麻酔薬を打たれているんです！
普通の人間なら普通に死んでるレベルです。

○です。

覚醒水準とは「脳の活動状態（活発さ）」を表すようです。
過度の高まりはマイナス面もあるようですが、
基本的には「起床時の覚醒水準を高めるケアを行うことで、規則的な排便リズムへの効果が期待できる。」ということですね。
覚醒水準を高める方法は、
・食卓への移動。
・洗顔、顔の清拭
・姿勢を良くする。
・マッサージ
などがあるようです。

「鬼滅の刃」に出てくる少年「善逸」は、起きているときは臆病で、眠ると覚醒して強くなったりしてましたが、眠りながら覚醒水準が高まっている状態と言えますよね。
酔拳なども、酔っぱらった状態で強くなりますが、究極のリラックスが潜在意識を呼び覚ますのかもしれません。
（※アニメの話です。）