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介護保険の財源構成(介護支援分野)
こんばんはのご挨拶
日本のどこかのケアマネジャーです。
今回は
「介護保険の財源構成」
(介護支援分野)
についてやっていきます。
私が受験生の頃、
1番わけワカランチンの部分でしたw
正直言うと、
本番の試験のときも
試験合格後も理解していませんでしたw
ぶっちゃけここがわからないことで
日々のケアマネ業務が困るということはありませんでしたw
だがしかし、
私と一緒にこれから成功の階段を登っていくあなたは
今回のような内容を理解しておいたほうがいいです。
ぜひ一緒に楽しく学んでいきましょう!
まずは過去問を一緒にみていこう★
(動画を見れる方はぜひご覧になってください★)
まずは過去問をみていきましょう。
動画を見れる方は動画を見て下されば
1番わかりやすいと思います。
(※動画を見なくても、この記事を読み進めて頂ければ問題ありません。)
動画はこちら
↓↓↓
【介護保険の財源構成】
(介護支援分野)
https://youtu.be/S-yQJndKhBY
まずは一緒に過去問をみていきましょう。
第22回(令和元年)からの過去問を
一問一答方式で見てきます。
チャレンジしてください。
↓↓↓
介護保険制度(給付率)についての問題です。
どうだったでしょうか?
正解できましたか?
もう一度
問題文と選択肢を確認します。
給付率は、被保険者個人の保険料の納付状況にかかわらず、常に一定である。
被保険者が保険料を滞納すると、
介護保険給付率(介護保険サービスを利用したときに給付してもらえる費用の率)が下がります。
ざっくり言ってしまえば滞納によるペナルティがあるということです。
解説するよ★
上記でも触れましたが、
介護保険の被保険者が
介護保険料を滞納すると、
介護保険の給付率(介護保険サービスを利用したときに保険給付してもらえる費用の率)が下がります。
「介護保険サービスを利用したときに保険給付してもらえる費用の率」
にゃんね!
ざっくり言ってしまえば
保険料滞納によるペナルティ
って感じだね。
【給付率】と【利用者負担割合】
基本的に滞納等がない場合の給付率は
今現在(令和3年12月)では、
このようになっております。
↓↓↓
給付率65歳以上の方で、特に所得の高い場合⇒70%65歳以上の方で、一定以上の所得のある場合は⇒80%65歳以上の方で、上記以外の所得の方。90%40歳以上65歳未満の方は⇒90%
給付してもらえる率は、
所得の状況に合わせて
70%、80%、90%となっているけど、
残りの
30%、20%、10%は
自己負担となるにゃんね。
ご利用者様が負担をするぶんは、
「利用者負担割合」
と言われているよ。
基本的に滞納等がない場合の利用者負担割合は
今現在(令和3年12月)では、
このようになります。
↓↓↓
利用者負担割合 | |
65歳以上の方で、特に所得の高い場合⇒ | 3割(30%) |
65歳以上の方で、一定以上の所得のある場合は⇒ | 2割(20%) |
65歳以上の方で、上記以外の所得の方。 | 1割(10%) |
40歳以上65歳未満の方は⇒ | 1割(10%) |
公費負担 ~過去問確認~
今回はもう1問いきます。
介護保険制度(公費負担)についての◯❌問題です。
問題文がさっぱりしすぎていてそこが逆に難しいです。
自分は「は?」ってなりましたけど、
まずはチャレンジしてみてください!w
↓↓↓
介護保険制度(公費負担)についての問題です。
どうだったでしょうか?
正解できましたか?
いくら「介護保険制度についての問題です」って言われても、
選択肢にいきなり「公費負担はない。」とだけ書かれていたら
戸惑いませんかね?
私は戸惑いました。
なんかむしろ言葉の不親切さに怒りさえおぼえましたw
でも大丈夫です。
そんな問題でも楽勝で答えられるように
一緒に楽しく学んでいきましょう!w
もう一度問題と答えをサラッと確認します。
公費負担はない。
公費負担ありますw
介護保険制度の【公費負担】とは 介護保険の財源のうち、
国と都道府県と市町村が負担している税金です。
解説するよ★
介護保険制度の運営のために集めたお金
ってことだね。
介護保険は「保険」なので、
被保険者から保険料を徴収していますが、
財源にはその保険料だけじゃなく
【公費(税金)】も充てられているってことになるね。
介護保険の財源になる公費(税金)には、
国と都道府県と市町村の負担があります。
公費負担、保険料負担、利用者負担
介護保険制度の費用負担は
「公費負担」
「保険料負担」
「利用者負担」
となります。
それぞれの言葉の意味を確認しましょう。
「公費負担」…国、都道府県、市町村が負担する税金
「保険料負担」…介護保険の被保険者が負担する保険料
「利用者負担」…ご利用者様がサービス利用をしたときに、ご利用者様がご自身で負担する1割、または2割、もしくは3割の負担
ご利用者様がサービスを使ったときには1割、または2割、もしくは3割を自己負担しますが、
残りは介護保険から給付してもらえます。
その費用の財源構成は大きく「公費」と「保険料」で構成されているということになります。
図で見てみましょう。
↓↓↓
介護保険の財源構成は
公費50%、保険料50%
にゃんね。
ざっくり公費を説明すると、
図の左側にあるとおり
「国が公費の半分を負担をしていて、
あとは都道府県と市町村で負担」
をしているね。
5%は、各市町村の財政力の差を調整するための
調整交付金となっているにゃんね。
図の右側にあるとおり
第1号被保険者と第2号被保険者の
保険料で負担をするけど、
3年ごとに政令で定められるよ。
その3年毎の見直しを受けて、
各市町村が9段階の設定を弾力的に決めるにゃんね。
その第1号被保険者の保険料については、
他の動画で
かなりネチネチと詳しく説明しております。
その動画と合わせて、
このブログの記事でも
ネチネチと解説させて頂く予定としておりますので、
よろしくお願い致します~。
ちなみにその動画は下記のこちらとなります。
かなりネチネチとわかりやすく説明させて頂いたと自負しておりますw
ぜひ今回の勉強とあわせてぜひご覧下さい。
↓↓↓
【介護保険財政について(前編)】
(介護支援分野)
<聞き流してケアマネ試験に合格する動画>
【介護保険財政について(前編)】
(介護支援分野)
https://youtu.be/lkNnPtcwkHA
それでは、
最後までご視聴ありがとうございました。
あなたの合格と
キラキラした楽しく幸せな毎日を応援しております。
いつだって最高の時間はまだまだこれからです。
自分に合った環境で1番良い待遇で働こう★
あなたは貴重で大切な人材です。
人手不足解決のためには技術の活用も大切ですが、
介護業界の更なるイメージアップのためにも
あなたのような個性とスター性のある人材が必要です。
これからも一緒に学んで、介護の世界で活躍して頂いて、
新しい景色を見続けて頂ければと思います。自分に合った職場で働くってとても大切です。
そこに力を入れることはかなり大事です。
ぶっちゃけ言ってしまいますが、
あなたが会社に入ってから
自分の働きを見せてお給料を上げたり
自分の待遇を良くしようとするのは
とても難しいことです。
現実問題、「自分の働きをみせる」よりも
交渉や契約が大切です。
あなたがプロの交渉人のようにそれに長けているとか
身内にとても良いコネがあるというなら別ですが、
あなたが直に法人に交渉するよりも
間に紹介会社などに入ってもらったほうが
圧倒的有利だと私は思っています。
もし今、仕事を探していなかったとしても、
これからの時代、
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ぜひはやめに転職サポートや人材サービスなどに
いくつか登録をしておいて損はないと思います。
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働く環境は大切です。そこに力を入れることは大事です。
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ありがとうございました★